シンクロが消える!競技名称変更でリオ五輪最後、東京五輪では新名称か?

      2016/08/04

 

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「シンクロナイズドスイミング」の競技名が来年秋にも「アーティスティックスイミング」に変える可能性があるそうです。

変更されれば、4年後の東京オリンピックが、「アーティスティックスイミング」で行われる最初のオリンピックになりますね。

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シンクロナイズドスイミングとは?

シンクロ

水深3M以上のプールの中で、曲に合わせて様々な動きを行い、技の完成度・同調性・技術的表現力などを競い合う競技です。種目は、2種類あります。2分20秒前後の曲に決まった八つの動きを入れるテクニカルルーティンと、3分半前後の曲の中で自由に演技するフリールーティンです。

ルーティン競技は演技する人数でソロ(1人)、デュエット(2人)、トリオ(3人)、チーム(8人)、コンボ(10人)の5つの種目に分けられています。

シンクロがオリンピック種目に正式採用されたのは1984年ロサンゼルスオリンピックからです。

現在は、デュエットとチームの2種目がオリンピックの正式種目となっています。1992年バルセロナオリンピックまでは、ソロも正式種目でしたが、現在では廃止されています。

また、すべての大会で、女子のみの種目となっています。

日本は、1984年大会以後は毎回出場し、2008年まで毎回メダルを獲得していた強豪国ですが、2012年ロンドンオリンピックでは、チーム、デュエットとも5位に終わり、はじめてメダルを獲得することができませんでした。

2016年リオオリンピックでは、井村雅代ヘッドコーチとともに、メダル奪還を目指しています。

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なぜ名称を変えるのか?

 

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一昨年、英語で「同時性」を意味する「シンクロナイズド」から「芸術性」を意味する「アーティスティック」への変更を求める意見がIOC(国際オリンピック委員会)から出たことが原因のようです。

これを受けて国際水連は、来年夏にハンガリーで開かれる総会で、競技名を変更する提案の準備を進めていて、承認されれば来年秋からは新しく「アーティスティック」と競技名が使われるということです。

日本では、略して「シンクロ」と呼ばれている現競技ですが、競技名が変更すれば「アーステ」「アーティ」などと呼ばれるようになるのでしょうか。

「シンクロ」名前は認知度が高いだけに、シンクロ関係者の困惑しているそうですが、実際呼びにくいですね。

しかし、「同時性」=選手が同じ動きをするとより良い。という判定基準はもとより、水面の動きや水しぶきの芸術性も求められている現競技「シンクロナイズドスイミング」ですので、「芸術性」が問われているのは確かだと思います。

変更するのは競技名だけなのか?

 

今のところ競技名を変更というところで留まっています。しかし、採点方法が変更になり「芸術性=美しさ」がより一層求められていく流れがでてきています。それにより、男子の同競技について、オリンピックの正式種目になるのは難しくなるのではないでしょうか。

個人的には、氷の上での競技「ファギュアスケート」では男子がありますので、水の上でも男子が認められるべきだと思います。現在、女子のみの競技となっているのは、「シンクロナイズドスイミング」と「新体操」のみです。

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日本も競技名称を変更するのか?

 

シンクロナイズドスイミング日本代表の井村雅代ヘッドコーチは「昔のものにすがりついているとシンクロが過去のものになる。時代についていかないといけないのかなと思う。」と話しているそうです。切り替えが速いですね。

日本水泳連盟は、日本での競技名も変更するかどうかは、今後の動きをみて検討していくことにしているそうです。

2016年のリオオリンピックでの最後になるかもしれない「シンクロ」ですので、メダルを獲得して帰ってきてほしいものですね。

また、2020年東京オリンピックでも新種目「アーティスティック」では、開催国の出場は決定しています。「もっとも輝くメダルを手にできるように期待したいと思います。

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