雛人形は何歳まで飾る?処分する時期や供養の仕方・場所・料金はコレ!

      2017/02/24

私は『雛人形を飾る』桃の節句が好きです。それは、日本の古き良き文化や風情の意味を知った日からでした。

≪関連記事≫ 雛人形いつからいつまで飾ると良い?飾る期間と片付ける時期は?

 

雛人形を飾る意味

雛人形は、なぜ飾るのでしょうか。実は…

人形が身代わりになり、成長する子供に災いが降りかからないよう「厄祓い(やくばらい)」「厄除け(やくよけ」の意味が込められていると言われています。

家族が子供の成長を願い、また、人生を幸せに歩めるようにと、暖かい気持ちを込めて雛人形を飾るようになったそうです。

では、子供が何歳まで飾るものなのでしょうか。

 

 

雛人形を飾るのは何歳まで?

「何歳まで」という特定の年齢はありません。

お住まいの地域の伝承や各家庭で代々伝わっている風習に合わせて検討する方が良いでしょう。

そのような伝承がない場合は、各ご家族の判断で決めて良いという考えが一般的です。

以下のような時期を目安に検討するご家庭が多いようです。

  • 成人するまで
  • 結婚するまで
  • 母親になるまで
  • いつまでも

例えば、私の地域では『雛人形を飾っている家には、未婚の娘がいる』と分かってもらえるように、お客様の目につく場所に飾りなさい。という言い伝えがあります。

そのため『結婚するまで飾る』という考えの地域なわけです。

また、『いつまでも』という考えの中で、母から子へと代々、雛人形を受け継いでいくという考え方も聞きます。

人形の久月では、そのお子様の成長と幸福を願う観点から、人形を兼用したり譲り受けたりすることは、本来はおかしなことだと説明しています。

我が家も雛人形を飾っていますが、私が雛人形を選ぶ際には「迷ったら、人形の表情をじっくり見て、優しそうに微笑んで見える人形を選ぶと良いですよ。」とアドバイスを頂いたことがあります。

選ぶ人によって、人形の表情が違って見えるということですね。

家族が我が子のために、じっくりと選ぶということです。どこか我が子に似ているお雛様を選んでいるのかもしれませんし、知らず知らずに守ってくれそうな雛人形を選んでいるのかもしれません。

この観点からも、譲り受ける必要性は極めて低いのではないかと思っています。

 

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雛人形を処分する時期

雛人形を持っているのに飾らないで、持っている事も忘れているというパターンが一番良くないことです。

いつか飾ることがあるかもしれないから。ということで保管し続けるのも、本来の雛人形の役目とは違うように感じます。

ですので、人形の役目を全うしたと感じたら、雛人形を片付けて保管するのではなく、きちんと処分することを考えると良いでしょう。

「今まで、守ってくれてありがとう。」と思った時期が処分の時期かもしれません。

 

 

雛人形の供養の仕方

長年、子供を守ってくれた雛人形に「ありがとう」の感謝の心を込めて、供養してあげたいものです。

私個人の意見ですが、役目を終えた雛人形を、そのままゴミの日に出して処分することは、あまり良いとは思えません。

正直、オークションに出品したり、中古業者に買い取ってもらったり、施設に寄付したりなども、本来の意味から考えると、首を傾げたくなります。

(もし、施設に寄付したいなら、施設の子供の幸せを考え、新しい雛人形を買って寄付するなら本来の意味に合っているような…。)

こちらの記事を読んで下さっているということは、きちんと供養をしてから処分しようと考えている方が多いと思います。

そういう方は、神社や寺院で人形供養をしてもらいましょう。

基本的には、神社や寺院で人形を清めてもらい、お祓いをしてもらうとともに、処分にあたる方々に災いや悪い事が起こらないようにしてもらいます。

初詣などで人が賑わう神社や寺院などは、ほぼ人形供養を受け付けていることが多いですので、近くにある場合は、調べてみると良いでしょう。

注意しなければならないのは、お祓い(おはらい)を終えた雛人形を一度、自宅へ持ち帰り、一般ゴミとして捨てなければならない場合もあるということです。

やはり、ゴミ袋に入れることが事態が「心もとない」「不安である」と感じる方は、お祓い後、そのまま納める事ができる神社や寺院であるかを、きちんと確認をすることも忘れずに。

お近くに人形供養をしてくれる神社や寺院がない場合は、(一社)日本人形協会が、代行しているようです。

(一社)日本人形協会では、一年を通して依頼ができ、毎年10月頃に行われる東京大神宮の「人形感謝祭」で感謝(供養)代行サービスを行っています。

日本郵政と提携していますので「ゆうパック」にてご自宅から発送することが可能です。電話およびインターネットによる申込になります。

(1)雛人形、五月人形、兜、抱き人形、市松人形、 舞踏人形、フランス人形、博多人形などの人形全般
(2)ぬいぐるみ、こけしなどの顔のついたもの
(3)天神さま、羽子板などの顔をえがいてあるもの
(4)鯉のぼりなど

も代行してくださるので、まとめて供養して頂くのも良いかもしれません。

⇒こちらから日本人形協会の代行サービスが確認できます。

 

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供養にかかる料金は?

あらかじめ、御祈祷料金として定められている場合も少なくはありません。

定められていない場合は、

コンパクトタイプ 5千円~

段飾り 1万円~

を目安に検討するのが良いでしょう。

 

 

まとめ

参考になりましたでしょうか。きちんと処分するということも、親として子供の為にやらなければいけないことかもしれません。

 

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