梅雨時期の意味や由来・正しい読み方とは何?3分で分かる豆知識

      2017/05/31

梅雨時期の豆知識を厳選して、今さら聞きにくいことから、ちょっとした「うんちく」まで、簡単にまとめてみましたよ。

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梅雨の時期は、いつ?

 

例年、梅雨の時期というと6月から7月まで(沖縄の一部では5月から)の長雨の時期をいいます。

近年はゲリラ豪雨が頻発し、雨による災害も発生していますが、夏に備え、農業用などの水を蓄える重要な時期でもあります。

毎年、気象庁では「梅雨入り」と「梅雨明け」の発表を行いますが、梅雨とは、時期の事を表すので「頃」と付けています。

 

 

梅雨って何?

梅雨前線という停滞前線がもたらす雨のことをいいます。

梅雨前線は、日本に夏を運んでくる温かくて湿った気団によって作られる太平洋高気圧冷たくて湿った気団によって作られるオホーツク海高気圧とがおしあってできる前線のことをいいます。

いわゆる太平洋高気圧とオホーツク海高気圧のおしくらまんじゅうですね。その時期や期間、動きなどで豪雨や冷夏などの異常気象が発生するのです。

 

梅雨って日本にしかないの?

先に知っておきたいのは、北海道の一部では梅雨がありません。

また、同じ日本でも、西日本では「陽性梅雨」と呼ばれる激しい雨が降り、東日本では「陰性梅雨」と呼ばれる情緒的な雨が降ることがあり、少し異なるようです。

そして、中国(長江流域)や朝鮮半島にも日本と同じように梅雨の時期がありました。

私たちは、自分が知っている梅雨が「梅雨」だと思い込んでしまいがちですが、実はそうでもないようですね。

 

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梅雨(ばいう)と(つゆ)正しい読み方はどっち?

パソコンで変換すると、「つゆ」も「ばいう」も「梅雨」と変換できます。

でも、漢字を見る限りでは「ばいう」ですよね。「つゆ」の語源はどこからきたのでしょうか。

そもそも長雨の名前は、中国から「ばいう」で伝わってきた外来語のようです。

梅の実が熟す時期に雨季があり、それを「梅の雨」と記したともされています。

他にも、雨が続きカビが生えるから黴菌(ばいきん)の雨という説で黴雨(ばいう)という説もあります。

江戸時代に「ばいう」という言葉が日本へ渡り、食物が腐ったり、すぐ悪くになったりする事から当時の言葉で衰える、減るの意味の「潰ゆる(ついゆる)」から【潰ゆ】→【つゆ】に変化したという説があります。

さらに、梅の実る時期に降る雨なので「梅が熟して潰れる(つぶれる)」の意で【潰ゆ(つゆ)】とも言うそうです。

黴菌の「黴(ばい)」という漢字の持つ語感より「梅(ばい)」の方が語感が良いので、現在の「梅雨(つゆ)」という言葉ができたという説があります。

色々な説があるようでしたが、あて字と考えるのが一般的ではないでしょうか。

ご先祖様が「風情情緒ある感性の持ち主」だったことを嬉しく思いますね。

 

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今年の「梅雨明け」と「梅雨入り」の時期は?

気象庁が発表している「梅雨入り」と「梅雨明け」は、こちらからご確認頂けます。

長雨が続くと気分も落ち込みがちになりますが、少しだけ梅雨について知っておくと、雑談に役立つと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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