ひとり事務専科

プロフィール

「自分の良いところを褒めてあげる。」

自己啓発本によく見かけるフレーズのひとつ。

人生の中で、何度も、何度も、お目にかかった言葉である。

私にとっては、ダメな部分しか見当たらなくなる難問でしかない。

ぬぅ。

はじめまして。

ひとり事務員の ぬぅ(nuu)と申します。

43歳の時に、ひとり事務職の転職に成功したシングルマザーです。

「働き方」が自分に合っていないことに気付いた私は、子供の成長に合わせて、一般事務員だった正規雇用の会社を辞めることを決心し、転職活動をはじめました。

自分の働き方は、ただ我慢をして、良い子で待っていても絶対に手に入りません。

そして、自分の働き方で得る給料の価値は、同じ金額でも意味が全く違うんです。

近年、急速なAI化と少子化の影響が進み、将来「一般事務職」という職業はなくなると言われているのはご存知ですか。

完全にゼロになることはないですが、従来の一般事務員たちが行っていた業務(庶務的な仕事)は、別の社員が分担して行うことになるのではないでしょうか。

そして、これからは地方の中小企業や個人事業主を中心に、一人で経理・総務・秘書・庶務・雑務全般をざっくりとこなせるアシスタント的なマルチな事務員の需要を増やしていくと思っています。

ネットで分からないことは検索できる便利な時代に変化したからこそ、一般事務員が行っていた庶務や雑務もネットで簡単に検索して、対応ができるようになりました。

新人社員や未経験者、そして既存の社員で行える業務に変わっていくという兆しなのでしょう。

一般事務員が行っていた従来の業務は、誰でも努力すれば知識が身につき、他の業務と兼業できる仕事に確実に変化していってます。

「一般事務員」という職名は、伝統工芸品のような扱いになるかもしれません。

現在の私は「ひとり事務員」としてフラット(平ら)な毎日を過ごしています。

当サイトは、庶務・雑務を行うはめになった方を、こっそりと応援するために、私の知識をまとめ続けております。